虫かごじゃダメですか? カブトムシ飼育アイテムの話 〜飼育ケース編〜

カブトムシ飼育道具

初心者のためのカブトムシ飼い方入門。
今回は、カブトムシの飼育ケースについての話です。

「100円ショップで虫かご買ってくればいいんでしょ」

「ケースなんて何でもいいんでしょ」

そんなふうに思っちゃったりしますよね。

しかし、少しだけ気を付けたほうがよいです。

この記事をお読みいただければ、飼育ケース選びの超基本についておわかりいただけると思います。

結論
  • 虫かごタイプはNG
  • 水槽にもなるタイプの「飼育ケース」にしましょう

虫かごと飼育ケースの違い

昆虫採集といえば、、、

 短パンにTシャツで

 麦わら帽子かぶって

 虫取り網持って

 肩から虫かごかける

というあのフル装備。

↓ こんなイメージですよね。

虫取り少年

でも、カブトムシを飼っているとはオシッコをするんですよ。

“虫かご”の場合、網の隙間からオシッコが「ブシュッ!!!」とまき散らされることになります。

毎日のように雑巾で床掃除している姿が想像できますか?

絶対にイヤですよね。。。

虫かごタイプではなく、水槽にもなる“飼育ケース”タイプにしましょう。

下の写真の
 右側(緑色のケース)が“虫かご”
 左側(透明ケースに黒いフタ)が“飼育ケース”
です。

飼育ケースと虫かご

大きさもイロイロあるよ

近所の100円ショップ(ダイソー)に行くと、大小数種類の飼育ケースが売っていました。

小=100円、中=300円、大=500円。
(100円じゃないんかい!というツッコミは無しで。)

↓左の写真が「小=100円」で、右の写真の下段が「中=300円」です

ひとつの飼育ケースで同居するカブトムシの数が4匹くらいまでならば、ダイソーの500円ケースで大丈夫です。

5匹以上を同じケース内に同居させる場合、ダイソーの500円ケースだとちょっと窮屈になってきます。

ワタクシはネットでもっと大きいケースを買いまして、そこに8匹を同居させています。

アイリスオーヤマ、SANKOあたりが飼育ケースの大きさのバリエーションが多いです。

左がアイリスオーヤマ、右がSANKOの一例です ↓

↓ 飼育ケースの大きさに関する詳しい内容はこちらもご覧ください

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コバエが発生する前に手を打っておきましょう。

打ち手は、“防虫シート”か“コバエ防止ケース”の2択ですが、コバエ防止ケースをおすすめします。

↓ コバエ対策に関する詳しい内容はこちらもご覧ください

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まとめ

  • 虫かごタイプはNG
  • 水槽にもなるタイプの「飼育ケース」にしましょう

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