カブトムシ飼育ケースの大きさを比べてみた ~メーカーによってサイズが微妙に違います~

カブトムシ飼育道具

さて、今回の記事ですが、今回は、カブトムシ飼育に使う飼育ケースの大きさを比べてみました。

「カタログでケースのサイズが書いてあるけど、大きさのイメージが伝わらない」
「飼育ケースの大きさって、メーカーによってバラバラなの? 同じなの?」
「あの飼育ケースとこの飼育ケースって同じ大きさなの? どっちが大きいの?」

飼育ケースを探していると、こんなことを思ったりしませんでしたか。

ECサイトでもケースのサイズが書いてはあるんですよね。
幅●●cm x 奥行●●cm x 高さ●●cm というような感じで。

しかし、まぁぶっちゃき言いますと
「コレって、ダイソーで買ったやつと同じ大きさなのか、それより大きいのか」
みたいなことが数字で言われてもサッとわからなくて、いちいち面倒だったのでまとめてみました。

この記事を読んでいただけると、メーカーごとの飼育ケースの大きさについてざっくりとしたイメージを掴んでいただけるのではないかと思います。

あと、ド素人のワタクシがどのくらいの大きさのケースで、何匹くらいのカブトムシを同居させていたのか、みたいなことも参考として明らかにしておきます。

結論

メーカーによって微妙なサイズの違いはあるものの、ざっくりイメージは以下のとおり。

メーカーによって「小・中・大」だったり、「S・M・L・XL」だったり違うんですね。

仕様を見ると、「幅XXcm・奥行XXcm・高さXXcm」ということはちゃんと書いてあるものの、定規を常に持っているわけじゃないので、わかったようなわからないような。

あくまでざっくりイメージなので、メーカーごとに数cmのサイズの違いがあるので、詳細はメーカーやECサイトの記載を確認してくださいね。

あと、メーカーに仕様が変わることも考えられますので、最新の情報はご自身で確認をお願いします。

「オイ、サイズ違うじゃねぇかよ!カネ返せ!」とワタクシに言われましても、それについては責任取れませぬ((ヾノ・∀・`)ムリムリ)
ご自身の責任でお願いします m(_ _)m

アー、ネットの炎上怖いよぉ、オソロシヤ・・・。

今回の比較対象

あくまでワタクシの独断と偏見でチョイスしております。

近所のダイソーで買えたもの、ECサイトをイロイロ見ていたなかでワタクシが購入したもの・購入検討したもの、という観点で以下をピックアップしております。

・ダイソー
・SANKO
・アイリスオーヤマ
・コバエシャッター
・クリアースライダー

ダイソー

われら庶民の味方!ダイソーです。

わが家もお世話になっております。

フタの色やケースの形(直線系か、やや丸みを帯びているか)などで多少のバリエーションはあるようですが、基本的には小・中・大の3種類で展開しているようです。

大きさはこんな感じ

小: 幅17.5cm x 奥行11.3cm x 高さ11.0cm (100円)
中: 幅23.0cm x 奥行15.0cm x 高さ16.3cm (300円)
大: 幅30.0cm x 奥行20.5cm x 高さ20.0cm (500円)

SANKO

次にご紹介するのは、SANKO。
こちら、昆虫のみならず小動物(ハムスター、ウサギ 等)とか小鳥などに関する用具全般を取り扱っているメーカーさんなんですね。知りませんでした。

なので、ケースのラインナップも豊富です。
コバエ侵入防止機能のある「クリーンケース」シリーズの大きさはこんな感じです。

SS: 幅18.5cm x 奥行11.0cm x 高さ15.0cm
S : 幅23.5cm x 奥行15.5cm x 高さ18.5cm
M : 幅30.5㎝ x 奥行19.5cm x 高さ23.2cm
L : 幅37.5cm x 奥行22.0㎝ x 高さ28.0cm
XL: 幅42.0cm x 奥行26.5cm x 高さ32.8cm
SANKOのクリーンケース

アイリスオーヤマ

家具・家電からマスクまで、幅広い商品を扱っているアイリスオーヤマさん!!!
飼育ケースも扱っています。
3Lサイズは他ではなかなか見られないサイズです。

CY-SS:幅18.0cm x 奥行12.0cm x 高さ13.0cm
SY-S :幅22.5cm x 奥行15.0cm x 高さ15.0cm
SY-M :幅29.5cm x 奥行18.0cm x 高さ20.0cm
CY-L :幅36.5cm x 奥行21.5cm x 高さ24.5cm
CY-LL:幅42.5cm x 奥行24.5cm x 高さ28.5cm
CY-3L:幅45.3cm x 奥行30.3cm x 高さ34.0cm

コバエシャッター(シーラケース)

コバエ侵入防止機能のある飼育ケースです。
タイニー、ミニ、小、中、大のラインナップがあります。
タイニーは立方体に近い形状で、他にはあまり見かけないタイプです。

タイニー:幅10.5cm x 奥行10.5cm x 高さ 9.3cm
ミニ:  幅18.0cm x 奥行11.0cm x 高さ14.5cm
小:   幅23.0㎝ x 奥行15.3cm x 高さ17.3cm
中:   幅29.8cm x 奥行19.5cm x 高さ21.0cm
大:   幅37.0cm x 奥行22.1cm x 高さ24.0cm

クリアースライダー(シーラケース)

こちらもコバエ侵入防止機能のある飼育ケースです。
フタも含めケース全体が全方向からクリアに見えるのと、フタがスライド式なのが特徴です。
サイズラインナップはノーマルとラージの2種類です。

ノーマル: 幅18.1cm x 奥行12.4cm x 高さ10.2cm
ラージ:  幅26.7cm x 奥行18.7cm x 高さ15.9cm

まとめ

まとめるとこんな感じであります。(冒頭の図の再掲です)

ケースのラインナップが多いのは、SANKOとアイリスオーヤマ。

同じケースで飼育するカブトムシの数に応じてケースの大きさを決めるとよいと思います。

図中の「同一ケース内で飼育するカブトムシ数の目安」はあくまでワタクシの独断ですので、みなさんの飼育スタイルにあわせて微修正してくださいませ。

↓カブトムシ関連記事をこちらにまとめました。 よろしければご覧ください。https://kabutopapa.com/summary-of-beetle-breeding/

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