さて、今回の記事ですが、カブトムシってどこでどうやって手に入れるのか?
についての話です。
「カブトムシの入手方法ってどんなものがあるのかわからない」
「自分で捕まえるのは大変そうだから、他のやり方も知りたい」
「他の人は具体的にどうやって入手したのか知りたい」
最初のカブトムシをどうやって入手するか、というのも大きな問題ですよね。
この記事を読んでいただければ、ド素人&初心者のワタクシが、実際に最初のカブトムシを入手した方法がおわかりいただけると思います。
(1)自分で捕まえる
(2)イベントで捕まえる
(3)ネット or お店で買う
(4)人からもらう
など、どれでも可
わが家は、毎年夏に八ヶ岳の近くに家族旅行に行っております。
ワタクシは森の中のコテージみたいなところに泊まるのが何となく好きでして。
ネットでササっと探した結果「ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳高原」ってところがよさそうだなと。
コレ、いわゆる貸別荘です。
3泊ぐらいすると結構いいんですね~。
なんか、都会の喧騒から離れてのんびりできて。
ただ、お財布にはちょっと厳しいんですが。。。
ハタラケド ハタラケド ナオ、ワガクラシ ラクニナラザリ。。。
2019年に最初にわが家で飼い始めた12匹のカブトムシうち、10匹は八ヶ岳周辺で入手しました。
自分で捕まえる
自分で捕まえるといっても、ただ闇雲に森の中を歩き回るのもダルイなと。
早速、ネットで調べると「バナナトラップ」なるワードがヒットします。
What’s バナナトラップ?
要は、「バナナを材料にした、カブトムシをおびき寄せるエサ」です。
作り方もイロイロあるようですが、時短でサクッと作りたいワタクシは、
「バナナを切って焼酎と砂糖と一緒に鍋で軽く炒めておしまい」
というやり方でとりあえずやってみようと。
んで、台所の排水溝ネットに入れて、夕方にコテージの周りの木に縛っておきました。
夜になって子供が寝る前に見に行くと、確かにいる!
なんか、あっけなく最初のオスを1匹GETできました。
ただ、なぜかその後はトラップにかからず、結局自分で捕まえたのはこの1匹のみに。
イベントで捕まえる
このコテージを管理しているホテルのイベントで「カブトムシ捕獲作戦」と「カブトムシ捕り体験」がありまして、この両方に参加しました。
カブトムシ捕獲作戦
このカブトムシ捕獲作戦のほうは、ベテランの地元の「カブトムシマスター」のような人(おじさん)の指導のもと、野生のカブトムシを捕まえるというイベントです。
①夕方に広場に集合
②マスターの指導のもと、バナナトラップを作成
③マスターの引率により、秘密の場所にトラップを仕掛ける
④いったん解散
⑤夜に再集合して、トラップにカブトムシがきているか見に行く
⑥(カブトムシがいたら)やった~!!!捕まえた♪
という一連の体験になります。
当時は確か小学生からの参加となっていたので、わが家からは長男だけが参加することに。
このイベントですが、子どもが「自分で」やるスタイルなので、体験としてすごく楽しいみたいなんですね。
そのなかでも特に⑤がドキドキ・ワクワクなんですね~!
ウチの息子(長男)も「カブトムシいるかな!」「はやく見に行きたい!」とうるさいうるさい。
「いや、いま仕掛けたばかりだからそんなすぐにこねーよ」と思いながら、冷静に「まぁ待て」と。
晩ご飯食べて、期待と不安が入り混じったなか、広場に再集合です。
マスターの引率のもと、自分が仕掛けたトラップを見に行きます。
果たして結果はいかに???
結果、ウチの息子のトラップにもちゃんと来てたみたいで、オスとメスを1匹ずつ捕まえられて、最高にいい顔してるんですね~。
「父ちゃん、僕のトラップにカブトムシいたよ!!! ほら、見て!!!」なんて言うんですね。
おお、よかったなぁ!
父ちゃんもうれしいぞぉ!
↓これはHPから引用した写真です。ウチの息子ではないです。

カブトムシ捕り体験
んで、もうひとつのカブトムシ捕り体験は昼間にやりました。
こちらは、前述のカブトムシ捕獲作戦とは違い、やや野性味が薄まってます。
ガチじゃなくて、少しライトな感じ。
小さなネットで囲まれたスペースがありまして、その中に放したカブトムシを捕まえるというものです。
具体的には、ホテルのスタッフの方が、ケースに1匹ずつ入ったカブトムシを持ってきまして、それを捕まえるというものです。
わが家以外にも参加者がたくさんいたので、順番待ちしてまして、自分たちの番になると呼ばれます。
すると、
①スタッフの方がケースからカブトムシのオスを取り出して木の上に置く
②それを取る(捕まえる)
③スタッフの方がケースからカブトムシのメスを取り出して木の上に置く
④それを取る(捕まえる)
という一連の作業になります。
所要時間はひとり1~2分程度ですぐに終わります。
でも、まぁチビたちはここでもテンション上がりまくりなんですね~。
やはり、幼稚園児にとっても「自分で」できたことが嬉しいみたいでして。
「父ちゃん、僕、自分でカブトムシ捕まえられたよ!」
「ほら、見てよ!!!」
と、まぁ3人そろって大騒ぎです。
おー、よかったよかった!!!
父ちゃんもうれしいよ!
ウチの3人の息子がこれに参加したので、3組のオス&メスのカブトムシをGETです。
というわけで、ホテルのイベントで合計8匹のカブトムシをGETです。

ネットorお店で買う
いよいよ家族旅行の最終日、コテージをチェックアウトして八ヶ岳からわが家に帰ります。
高速道路に乗る前に近くにホームセンター見つけたので、土とかエサを買おうと思ったんですね。
そときに、何となく棚を見てると、カブトムシ売ってるんですね。
そのふと思ってんですが、
「ホテルのイベントではオスとメスを4匹ずつ捕まえた」
「自分でしかけたバナナトラップではオス1匹捕まえた」
「オスのほうが1匹多いな」
「んじゃ、メスを1匹買っていこう」
というわけで、メス1匹を八ヶ岳近辺のホームセンターで購入しました。
値段はあまり覚えていないんですが、200円~300円くらいだったような気が。
それ以外だと、昆虫専門のショップとか、ECでも売っているところあるようなので、検索してみてください。
人からもらう
わが家のご近所は非常にいい人たちが多く、恵まれた環境だなと思っております。
ウチのチビたちがうるさくしていても、温かい目で見守ってくれているんで、本当にありがたいなと思ってます。
そんなご近所さんに、ちょっと年上のお兄ちゃんがいまして。
サッカー上手で顔もカッコいいんですね。
んで、会うと必ず挨拶してくれて、いやーホントよくできたお兄ちゃんだこと。
そのお兄ちゃんがあるとき、
「コレ、おばあちゃんの家に行って捕まえたので、よかったらどうぞ」
といって、カブトムシのオスを2匹くれるんです。
いやー、やさしいねぇ。ありがとう!

というわけで、2019年の夏にわが家は12匹のカブトムシを飼うことになりました。
とりあえずダイソーでひと通りの道具を揃えて、並行してネットで必要なもの揃えて、ってな感じでドタバタでのカブトムシ飼育がスタートしたのでした。
いきなり12匹ってのは多すぎかもしれません。
なので、まずは少なくともオス・メス1匹ずつから。
もう少し多くてもいい人は、オス・メス2匹ずつから。
みたいな感じで始めて見るとよいのではと思います。
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