これまで、幼虫飼育の記事をいくつか書いてきましたが、
「具体的にどうやるのかもっと簡単に説明して」
という声をいただきましたので、今回は具体例を記事にします。

カブトくん
今回は、カブトムシの幼虫をもらった(0円)場合の例です
準備するもの
準備するもの
- カブトムシ幼虫(0円)
- 飼育ケース(100円ショップで購入)
- 昆虫マット(ネットで購入)
カブトムシ幼虫
幼虫2匹をもらったと仮定します。


カブトくん
写真はかなり大きく成長した幼虫ですが、小さい幼虫でもたまごでも育て方は同じです。
飼育ケース
今回はダイソーで買った100円のケースを使います。
飼育ケース(小)100円 ↓

2匹までならギリギリこのケースでいけるかなと思います。
3匹以上の場合は、もう少し大きいケースにしたほうがいいです。

カブトくん
100円ショップ以外にホームセンターでも買えます。
ネットでも買えますが100円じゃないかも。
昆虫マット
今回はAmazonで買いました。
「インセクトランド バイオ育成カブト虫マット 5L」 326円(2021/8/21時点)です。


カブトくん
「カブトムシ専用」
かつ
「幼虫もOK」
のものです。
設置
準備するものは、幼虫、飼育ケース、昆虫マットです。

(1)昆虫マットを飼育ケースに入れる
ケースからこぼれないように、8割くらいの深さまで入れましょう。


余った昆虫マットは、次回の土交換のときに使うので保管しておきます。
(2)幼虫を入れる
しばらく放っておくと土の中に潜っていきます。




(3)フタの間に挟むシートを準備する
そのままフタをするとコバエ発生のリスクがあるので、フタとケースの間に紙を挟みます。
今回は、ざら紙(緩衝材がわりに入っていた紙)を切って使います。(0円)
新聞紙や折り込みチラシでもOKです。


(4)フタをして完成
シートが破れないようにフタをして完成です。

まとめ
今回のかかった費用は
- カブトムシ幼虫(2匹) 0円
- 飼育ケース(ダイソー) 100円
- 昆虫マット(Amazon) 326円
- コバエ防止の紙(古紙) 0円
合計: 426円
です。

カブトくん
100円ショップやAmazonを活用すれば500円かからずに幼虫飼育がはじめられます。
まずは気軽にはじめてみませんか。
幼虫飼育について詳しいことはこちらの記事をご覧ください↓
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