さて、今回は昆虫ゼリーについての微妙な違いについての話です。
ネットで「昆虫ゼリー」で検索するとイロイロ出てきますよね。
まぁ、カブトムシの空腹を満たす、という観点であればあまりこだわる必要ないです。
ただ、ケースの掃除の手間などを考えると、自分の飼育スタイルなどを考慮して昆虫ゼリーを選んだほうがよいと思っております。
ワタクシは非常に面倒くさがりでして、掃除に手間をかけたくないんですね。
ノー! またゼリーひっくり返しやがったな、コンチクショウメ!!! というストレスを少しでも少なくしたいのです。
- 掃除の手間を考えると、カップに入ったタイプがおすすめ。
- エサ台の穴のサイズに合うように昆虫ゼリーを選ぼう。
- ゼリーのフタの部分をカッターナイフで十字に切って入れるとよい。
昆虫ゼリーのタイプ(形状)は3種類
ワタクシがこれまで見てきたなかだと、
- ワイドで浅いタイプ(カップタイプ)
- 少し深めのタイプ(カップタイプ)
- チューブタイプ
の3タイプに分かれます。
ワイドで浅いタイプ↓
少し深めのタイプ↓ (子どものころにたべた一口ゼリーと同じような形状です)
チューブタイプ ↓
チューブタイプの場合、エサ台の穴に直接ゼリーを入れることになるので掃除が大変です。
飼育ケースのエサではなく、昆虫採集のトラップ用としてバナナトラップの代わりに使うのならば、ラクで良さそうです。
エサ台やのぼり木のエサ用の穴の大きさに応じて、「ワイドで浅いタイプ」か「深いタイプ」かを選びましょう。

昆虫ゼリーを食べれる状態に設置する
カップタイプの昆虫ゼリーの場合、最初は何も考えずにシールをペロンとはがしてエサ台の上に乗せていたんですが、ゼリーをひっくり返すと表面に土がついてしまうんですね。
あー、、、バカタレ・・・
と思っていました。
あるときふと、とある人が昆虫ゼリーのフタをはがさずにカッターナイフで十字に切り込みを入れているのを見ました。
ほう、なるほど!
こうするとゼリーがひっくり返っても土が付きづらいのかぁ!!!
世の中には賢いひとがいるもので
いやー、ワタクシの小さい脳みそではきっと来世まで思いつかなかったんじゃないかと。
以後はワタクシもカッターナイフで十字に切り込みを入れるスタイルにしております。
でも、実際はといいますと、ひっくり返ったり土が入ったりしてこんな感じでぐちゃぐちゃになっちゃいます。。。 ↓
まとめ
- 掃除の手間を考えると、カップに入ったタイプがおすすめ。
- エサ台の穴のサイズに合うように昆虫ゼリーを選ぼう。
- ゼリーのフタの部分をカッターナイフで十字に切って入れるとよい。
↓カブトムシ関連記事をこちらにまとめました。 よろしければご覧ください。https://kabutopapa.com/summary-of-beetle-breeding/
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